釧路湿原を知ろう、釧路湿原のはなし



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   基礎情報
       (釧路湿原国立公園)
釧路湿原の生い立ち
湿原とつきあう
湿原の生き物たち

釧路湿原は、道東の中核都市釧路市のすぐ北に広がり、ほかに釧路町、標茶町、鶴居村にまたがった日本の湿原の約6割を占める日本最大の湿原である。南北に約36km、東西は最大約25kmもあり水平に広がる景観は圧巻である。
『釧路湿原国立公園』として、1987年(昭和62年)7月31日湿原単独では我が国で初めて、28番目の国立公園として指定されました。
広さは大部分の湿原と三つの海跡湖、周縁の丘陵、台地を含む 26861haである。
釧路湿原の周りからは多数の遺跡の跡が見つかり、また動植物も2000種を超えると言われている。地学的にもユニークで釧路川は湿原の東端を流れその向こうには根釧原野が広がっている。
また、渡り鳥たちの休憩場所となるラムサール登録湿地として、1980年(昭和55年)に登録されいている。
最近は、国立公園の指定からはずれた湿原の開発、湿原の周りにある山林の伐採、河川改修により釧路川上流および釧路川支流からの土砂流入による景観の変化が危惧されている。
特に憂慮されているのはハンノキ林の増加である。

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