TEL 0154−36−5431
 
                            8:00〜20:00

 釧路湿原のカヌー&ネイチャーガイドReRa(レラ)です。

  塘路(とうろ)
標茶町塘路(しべちゃちょう とうろ)
塘路とはアイヌ語のトーオロからきています。トーオロとは「沼のところ」という意味ですがアイヌの人たちにとって沼も湖も区別はありませんでした。
また、アイヌの人たちは湖に固有の名前をあまりつけなかったようです。
 
塘路駅は釧路湿原の脇を走る観光列車、ノロッコ号の終点駅です。
普段は、とても静かな駅ですがノロッコ号が到着する時は観光客でとても混雑します。
駅前にあるサルルンパというところでペカンペ(菱の実)入りの「いももち」が売られています。
甘いたれがかかっていて、とてもおいしいので是非とも試してみてください。


塘路駅 塘路駅前広場
塘路駅
秋をのぞいてノロッコ号の終着駅。
駅には、レンタル自転車があるので周辺の散策には便利です。
塘路には商店やコンビニ、ガソリンスタンドがないので注意してください。
塘路駅前広場
左が塘路駅です。画面中央にある建物はトイレです。
手前には乗用車の駐車場があり10台以上停められます。
サルボ展望台 塘路湖
サルボ展望台
サルボとは、アイヌ語で「小さな湿原」という意味です。
展望台に立つと湿原の湖、塘路湖を見下ろすことができ湖や木々の緑、空とのコントラストがとてもきれいです。
サルボ展望台より見た朝霧の塘路湖
チャシ跡 展望台の散策路
チャシ跡
チャシとは、アイヌ語で砦、柵と言われていますがこれは物見台、見張り台とも言われています。
湖周辺を一望でき外敵から守るのに最適と思われます。
周辺の散策路。
サルルン展望台 サルルン展望台から
サルルン展望台
すぐ下には、サルルン沼がありその横を走る釧網線が見えます。冬に走るSL湿原号の勇姿を撮るビューポイントとなっています。雄大な釧路湿原を望むことが出来ます。
この奥に標高79,5mの三角点があります。
サルルン展望台より、塘路湖、釧網線、サルルン沼を望む。
塘路エコミュージアム 郷土資料館
塘路エコミュージアム・あるこっと
塘路駅から徒歩で15分くらいです。
釧路湿原のことをいろいろと説明されています。
標茶町郷土館
塘路エコミュージアムの向かいにあります。
この建物は、明治期の建物で和洋折衷。
詳しくは、なかに説明があります。
塘路元村キャンプ場 塘路湖
塘路元村キャンプ場
左側奥が塘路湖、右側は駐車場です。
割と空いていて、穴場的なキャンプ場です。
よく手入れされていて、炊事場も清潔でトイレも水洗で掃除が
行き届いています。
塘路湖
釧路湿原カヌーツアーは、ここを通り塘路湖から流れ出る
アレキナイ川を通って釧路川に入ります。





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